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小さな確かな幸せ

by Kana

先日、家でチーズスフレとカフェオレを母と一緒に楽しんでいるとき、

「小確幸(しょうかっこう)だね。」

と母に言われた。


小確幸とは何だろうか?

小確幸(しょうかっこう)を知っているだろうか?

この言葉は、村上春樹の「うずまき猫のみつけかた」でこのように紹介されている。

生活の中に個人的な「小確幸」(小さいけれども、確かな幸福)を見出すためには、多かれ少なかれ自己規制みたいなものが必要とされる。たとえば我慢して激しく運動した後に飲むきりきり冷えたビールみたいなもので、「うーん、そうだ、これだ」と一人で目を閉じて思わずつぶやいてしまうような感興、それがなんといっても「小確幸」の醍醐味である。そしてそういった「小確幸」のない人生なんて、かすかすの砂漠のようなものにすぎないと僕は思うのだけれど。
P.126 「うずまき猫のみつけかた

生活の中の小さな幸せ。

意識をしていなければ、気が付かずに通り過ぎてしまうだろう。


私の小確幸

食べていたチーズスフレは近所のスーパーで買ったもの。

特別でもないし、高いものでもない。

日常の一コマ。

母がこの言葉を教えてくれなければ、気が付かずに通り過ぎていたであろう幸せ。

最近は忙しく、大変なことばかりに目が向いてしまう。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と。

こんなときこそ、小確幸を見つけていきたい。


Kana
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